当院の選ばれる理由
選ばれる理由1

専門院だからこその知識や経験、技術が結果につながる。開院以来8年間の実績、1年間に約50人程度のご懐妊実績!

1年間に約50人程度のご懐妊実績
医療機関と連携した鍼灸治療
選ばれる理由2

病院での生殖医療と連携する鍼灸治療を提案。
卵子の質の向上、内膜環境の改善など、病院のサポート医療として鍼灸治療を取り入れて結果につなげる。

選ばれる理由1

個室での治療で、安心してお話しいただける環境を大切にしています。鍼灸以外の妊活に関わる相談やアドバイスもさせていただきます。

不妊鍼灸治療の流れ
ステップ.1
問診等で原因を把握する
問診

ご記入いただいた問診票の内容と現在のお身体の状態をお伺いします。
基礎体温表や病院へ通院されている方は処方薬がわかるおくすり手帳などがあればお持ちください。どこに原因がありそうか、自律神経測定も行い絞り込んで治療のポイントにしていきます。
問診はリラックスできる個室で行いますので、プライベートな内容や病院で聞きにくかったこと、わかりにくかったことなど、安心してお話頂けます。

着替え

治療室ではお着替え(上は前がファスナーで後ろにマジックテープが付いているシャツに、下は膝丈でウエストゴムのハーフパンツの施術着)をご用意しております。
下着はそのままで、Tシャツ、ストッキング、靴下などは脱いでください。
アクセサリー、時計、貴金属は外してください。

ステップ.2
鍼灸治療を開始します

問診や、検査の内容を基にして鍼灸治療を行います。使い捨ての鍼とお灸(お一人様ずつ全て使い捨てですのでご安心ください)を使って治療します。
鍼は少しチクチクする程度の感じがしますが、不快なものではありません。
灸は熱感と煙が発生します。実際にお肌に感じるお灸の温度は40~42℃で、少し熱めのお風呂程度です。また、お灸を燃やした際に発生する煙にも精油成分が入っており、リラックスする神経を優位にしてくれます(髪や持ち物などに煙の臭いが付いてしまうことがありますので、ご了承ください)。
治療は、まずベッドにうつ伏せの状態から、背部、腰部、足など、次に仰向けになって、頭や手、腹部、足などに行います。
治療の進行状況やお身体の状態にあわせて、使うツボや刺激量は毎回調整し、医療機器を使う場合もあります。
治療の前にはこれからどんなことをするか説明し、同意を得て進めますのでご安心ください。
お身体や不妊治療に関する質問など、疑問やご不安があれば何なりとお話ください。安心して、リラックス頂けるようご案内します。

ステップ.3
今後の治療のプランニング
ノイロメーター

お身体の状態をスムーズな妊娠につなげるため、ノイロメーター(医療機器)を使った自律神経測定の検査結果や、問診でのお話、病院のデータ等を含め、今後どのように不妊鍼灸治療を進めるかをご提案させて頂きます。

ステップ.4
アフターケア
せんねん灸

気になることやご不安なことなどお伺いしながら、次回の治療時期をご案内します。
また、次回治療までの間にご自宅でのセルフケアとしてお灸をお勧めしています。
セルフケアのお灸として最も有名なせんねん灸のセルフケアサポーターとしての認定も受けておりますので、ご自宅でご自分で、安心安全にお灸を行っていただけるよう扱いやすく効果の高いツボやお灸をご案内させて頂けます。
お身体への変化を少しでも早く起こすために、セルフケアにご興味がございましたらご相談ください。

ステップ.5
妊娠中のマイナートラブルや産後について
アフターケア

ご懐妊後は、妊娠の喜びと共に初期流産の危険も高い時期です。ご不安になられる方も非常に多いです。鍼灸治療は初期流産の可能性を抑えることにも有効です。
また、辛いつわりの症状にも効果的ですので、妊娠初期はしっかり治療を受けて、辛い時期を楽に乗り越えていただきたいです。
妊娠中期に入られると、胎児にとっては安定期といわれる時期ですが、母体は、お身体の変化に伴い、腰痛やむくみ、不眠などの症状が出てきます。
妊娠後期に入られると、中期の症状に加え、胃の不快感やお腹のはり、逆子になる方もおられます。これらの妊娠中の諸症状には鍼灸治療が有効ですので、上手に取り入れて、楽しいマタニティ生活を送っていただきたいです。
ご出産後は、不安定な骨盤の矯正や、産後疲労、抜け毛など出産によるお身体のダメージを早く元に戻すお手伝いをさせていただきます。

これから妊娠を考えている方へ

現在の日本では様々な要因から、赤ちゃんを望む女性の年齢が少しずつ高くなっているのが実情です。「赤ちゃんがほしい」と考え始めた時には30歳を過ぎていて、加齢による妊娠率の低下が始まっているかもしれません。ですが、できることはたくさんあります。少しでも早くご懐妊頂くには、まず行動していただくことが一番です。ご自分の身体の状態を知るために病院で診察を受けることもその一つです。その後にきちんとタイミング療法を行うことで授かる方、生殖医療を進められる方、様々ではありますが、お身体の状態はお一人お一人違いますので、ご自分に合った治療を進めていただければと思います。

これから妊娠を考えている人へ

和鍼堂の不妊鍼灸治療は、卵胞の育成や卵子の質の向上、子宮内膜の肥厚を目的に生殖器に関わるツボに「はり」や「きゅう」を使って施術します。また、月経周期を整えたりPMS(月経前症候群)の軽減、病院で処方されるお薬の副作用の軽減にも有効です。その日の不調を取り除き、ストレスを軽減し、ご懐妊頂きやすい身体づくりをしています。

まだ病院には行っていないけど赤ちゃんを望まれている方、病院で生殖医療を進められている方、どのようなステージの方でも始めていただけます。

ご懐妊後も、初期流産の軽減、つわりの改善、妊娠中期からの腰痛や肩こり、むくみやしびれ、逆子治療、またご出産後は産後の骨盤矯正を含む、産後の諸症状の改善まで、女性の身体にとって一番大きな変化を総合的にバックアップさせていただけます。

ご懐妊後のフォロー
年齢と妊娠の関係

妊娠率は年齢とともに低下します。20~30歳までは同率ですが、30歳を超えると低下し始め、35歳からは大きく下がります。各学会により表現は異なりますが

30~35歳で25~30%
35~40歳で10~25%
40~45歳で5%

以下とされています。

日本生殖医学会 http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa18.html
日本産婦人科学会 http://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=15

タイミング療法を試して(日本では1年、海外では半年)、妊娠に至らなければ「不妊」とされ、通院治療を始めるよう勧められます。まずは病院で診察、診断をして、身体の状態を理解した上で、自分に合った妊活を始められるのが効率的です。
不妊鍼灸治療は、月経周期を整え、卵胞や卵子の生育状況を良くし、内膜環境を改善することに有効です。病院に通院している方も、そうでない方も、どのようなステージの方でも始めていただける妊活です。

夫婦で不妊治療をしませんか?
夫婦で不妊治療しませんか?

赤ちゃんはご夫婦お二人のお子さんです。妊活を進めていく上ではご夫婦の協力は不可欠です。近年では、病院でも医師からご夫婦での検査をすすめられること多くなりました。

男性は、日常のストレスなどでも精子の運動率低下が起こりやすく、このようなリスクを無くすためにも鍼灸治療は役立ちます。自律神経から副交感神経に作用し、精子数の増加、運動率向上に効果が期待できます。